ウレタンのことがよくわかるウレタンフォームQ&A

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軟質ウレタンフォームの環境への取り組み(リサイクル、廃棄方法)

軟質ウレタンフォームはリサイクルできますか?
リサイクルできます。
軟質ウレタンフォームの主なリサイクル法は、チップ状に粉砕したフォームに接着剤を噴霧させ圧縮成形する、所謂、チップフォーム(リボンデットフォーム)と呼ばれるブロック製品ですが、金型を利用するモールド製品(チップモールド)も多量生産され、自動車部品や家具をはじめ、様々な分野で広く利用されております。
しかし、発泡工場や加工所で発生する汚れのない断材利用が大部分であり、汚れている使用済みフォ−ムは衛生上の問題からマテリアルリサイクルには至っておりません。
また、軟質ウレタンフォ−ムのリサイクル技術としては、マテリアルリサイクル以外に化学的に分解し原料として回収する方法、環境に配慮して、還元炎を用いて燃焼させエネルギーとして回収する方法などが開発され、最近では、これらの技術を中心に実用化の検討が進められています。

使用済みの軟質ウレタンフォーム製品はどのように廃棄すればよいですか?
自治体により廃棄方法が異なるので、各市町村条例で決められた方法に従って処分して下さい。
東京都の条例では、使用済みの軟質ウレタンフォームは、ある程度に細かく裁断し、45リットル入りのゴミ袋に詰めて指定のシールを貼った後、決められた日に集荷場に出す事になっています。
大きい状態、あるいは大量に廃棄する場合は事前に届け出が必要になりますので、各市町村が発行するゴミの出し方についての配布資料に従って処分下さい。